2012年7月7日土曜日

大間々の旅 ②


観光MAPの右下部分をぶらりぶらりです。

『ながめ余興場』
大正14年に開園した「ながめ遊園地」内に、昭和12年に建設されたのだそうです。
ながめ余興場




イベントのない日は、大人300円で館内を見学することが出来ますし、係の方が余興場の歴史に
ついて説明してくださいます。私が行った日は、来場者が少なく付きっきり(役1時間程度)で、館内くまなく説明してくださいました。最初、20分程度と言うお話でしたが・・・LUCKY!です。




花道より

一階客席より


舞台上より

2階席より


2階席より


回り舞台もあります。現在、手動・自動とどちらも使えます。
回り舞台に乗せて頂きました。

舞台の中心に回り舞台

回り舞台より
手動で舞台を回す時は、こちらで回します。

回り舞台下は、展示スペースになってます。

基本的には、昭和初期からのモノを活かしているそうなので、所々にモダンな物が見受けられます。

昭和初期の配電盤です。


これも当時のも
 トイレも当時の良さを残しつつの改修なのだそうで、掃除が大変なのだそうです。排水口がないので、手で拭き取るのだそうです。ご苦労様です。


楽屋も当時のままです。三谷幸喜のテレビドラマなどの撮影にも使用されて、柴咲コウなども使用したそうです。
楽屋(個室)



楽屋(大部屋)
最後に、付きっきりで隅々まで説明してくださり、写真もご一緒してくださった飯塚さん、予想外に、とても楽しい時間を過ごす事ができました。ありがとうございました。

次は、MAP左部分をぶらりぶらりします。



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