2011年12月23日金曜日

ハチミツとクローバー

ようやく『ハチミツとクローバー』映画版観れました。



思い入れが強すぎて、ガッカリしたくなくて5年位観れませんでしたが
そろそろ見てもいいんじゃなかろうか?という気持ちになり、午前中まったり
DVD鑑賞していました。

なんかこれ、いいんじゃないだろうか?

原作と別物として楽しめました。多分、連載終ってるし少し熱も冷めているからすんなり受け入れられたのだろうと思うのですが良かったです。

でも、少し前の私なら激怒しているのではないだろうか?

登場人物は、とてもいい感じだったんだけど、内面を捉えきれていないのが非常に残念でした。
役者さんは、言う事ないんですけどね。脚本が弱い気がします。

ハチクロ100回読み直せ!って感じですね。

それに『ハチミツとクローバー』の音楽に、管野よう子は合わないんじゃないですかね?
彼女の音楽はカッコよくて好きなのですが、この映画には違和感がありありです。
しっくりこなくて気持ち悪い・・・

やはり、エンディングのスピッツが流れた時の爽快感はなかった。
コレだね!

映像美しく自分好みのでした。大満足です!なんたってスチールが良いです。
この方の写真を見たくて、検索かけてみましたが引っ掛らずじまいだったので
それらしい単語を入れてみると、『PHOTO MAKING BOOK 』なるものを発見
早速注文してみました。

それに、MAYA MAXXの絵が随所に見れるのですが、意外に好みなんだなって
わかって今更驚きです。

はっ!俺って、映像が美しかったりしたら満足しちゃうんじゃないだろうか?
いやいや、ノルウェイの森の映像も美しかったが全否定だ!

自分がハチクロ読み始めたときは、誰も見向きもしなったんですけどね。
いつの間にか、あれよあれよと売れ出してテレビアニメ・映画化もされてしまったんで
不思議な気持ちでしたね。

まぁ、いい年した男がナンですけど・・・
好きすぎてファンレター書いたのはいい甘酸っぱい思いでぽろぽろ

鑑賞場所 自宅 DVD

点数60点

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