2013年1月30日水曜日

レ・ミゼラブル

『レ・ミゼラブル』を、ようやく観てまいりました。私、『レ・ミレザブル』と何度も言い間違えるので、連れにお願いしてチケット買ってもらいました。うへ♪この映画を観終えた現在、舞台版が気になって仕方ありません。

ヒュー・ジャックマン/ラッセル・クロウ/アン・ハサウェイ素晴らしいです。演技・歌唱力申し分なしです。何度となく、涙が溢れそうになったか・・・

で もね、この作品の出演者の中で一番魅力的なのは、エポニーヌだと思うのです。 エポニーヌ役のサマンサ・バークスの演技は秀逸です。エポニーヌのパートが一番感動したし、涙腺緩みっぱなしでした。サマンサ・バークス決して美人ではあ りませんけど、愛おしくてたまりませんでした。

エポニーヌの両親、ラナルディとマダム・テナルディは、劇中二人でロッキー・ホラー・ショウをやってる感じがしました。何となくなんですけどね?(せむし男とメイドに似てる感じがしただけ?)

ちょっ と、突っ込みたくなるところもあるんですが、パン1個盗んで19年間も服役ですか?逃亡生活の資金はどこから?ジャベールさぁ・・・ジャン・バルジャン は、もういいんじゃないの?なんてね、でも、そんな事言ったらイケマセン!時代背景もあるでしょうし?市長さんの時に物凄い大金を得たのかもしれないし ね。

でも、各パートでの感情剥き出しの演技・歌声には圧倒されてしまいます。粗が見えた部分なんて、そんな事はちっ ぽけな事なんだよね。どーでも、いい事!って思えるくらいに素晴らしいです。各パートを繋げてる接着部分が弱い部分があるので、ちょっとだけ粗が見えてし まうのかもしれませんね。

しかし、なんだ・・・コゼットが大人になったら、全然魅力的じゃなくなっちゃうのね。俺だけが思ったのかもしれないけど?なんか、薄いよね?


And rain... そして雨は・・・
Will make the flowers... grow... 花を育てる

うまく纏まらないっすけど、素晴らしい作品でした。



鑑賞場所 スマーク伊勢崎


点数 95点


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