突然ですが、『チャツボミゴケ』ってご存知ですか?
そうです!あれです!童謡でありますよね?
ずいずいずっころばしごまみそずい、チャツボにおわれてどっぴんしゃん、抜けたらどんどこししょ、俵のネズミが米食ってチュウ♪チュウ♪チュウ♪(*´・з・`*)チュッ♡
の、チャツボミゴケ...
・・・
・・・
・・・
えーっと。。。
ゆー・えす・おー
U.S.O
嘘
そう、超絶、『嘘』です!
チャツボミゴケとはですね...
酸性の水の流れる所に生育する非常に珍しいコケなんです。本州でチャツボミゴケが生育する環境にあるのが、中之条六合地区にあるチャツボミゴケ公園だけなんです。
で...
行ってきました!
入場料300円を払ったら、チャツボミゴケが現れるまで山道をテクテク歩きます。
すると、少しすると...
チャツボミゴケさんの登場です。
岩に張り付いている緑の奴がチャツボミゴケです!なかなか、綺麗な緑色してますね。
山道を登るに連れて、硫黄の臭が強くなります...
わたくひ いおうの かほり とても にがてなのです。
うっ。。。。( ̄x ̄;)
『穴地獄』が近い証拠だす。
穴地獄...
そう、あれは私がまだ、地獄の宅急便の異名で、地下格闘技場で大活躍していた頃の必殺技の名が、『穴地獄』だったわね...
私のばやいは、アナ地獄ですけど...
a-------------
とりあえず、穴地獄へようこそっ!
真面目に説明すると、六合村地域には、鉄鉱石の鉱床があって、昭和41年まで露天掘りによる採掘が行なわれていて、その露天掘りの窪みを穴地獄と呼んでいたんだそうです。森の動物とかが誤って落ちてしまうと生きて出てこれなかっただそうです。
穴地獄は、酸性の水なので、その部分に多くのチャツボミゴケが生息してます。
今回は、茶色いコケが多かったので自然破壊か?と心配したのですが(パンフレットでは、まっ緑だったもので)、つむじの観光案内所で聞いたところによると、今年は水が少なかったので茶色になってしまっているのだそうです。かなり、繊細なコケなんだそうです。
次は、水の多い年の真緑のチャツボミゴケを見たいなぁ...と思う私でありました。
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