要約観てまいりました!『パシフィック・リム』いやー、本当に劇場で観てよかったし、物凄い大迫力で感動!
ギルレモ・デル・トロ監督は、本当にオタクですね。怪獣映画・ロボットアニメを見て育った自分には堪らないシーンがわんさか出て来てたまらんかったです。監督に、こういうのあったよね!こんなんどう?懐かしいでしょう?なんて、言われている感じでした。
ストーリー的には、ハリウッド特有の自己犠牲の美、地球を植民地にしようとしているエイリアン的な存在のデザイン、終わり方なんかが良くありすぎる感じもしましたし、この人ここで死ぬな!とか、ストーリーの先が読めてしまうんですけど、それでも楽しめる作品です。
全体的に、『インディペンデンス・デイ』みたいな流れだなと自分は思いました。
登場する怪獣に関しては、劇中では今ひとつ区別が付きにくいのですが、後で改めてデザインを見てみるとちゃんと区別がされてますね。しかし、翼を持ってるアイツ!ビックリしたわー♪全て水中型の怪獣ばかりだと油断していたら、突然翼をだして・・・『うぉぉぉぉ!』と興奮しました♪
あと、怪獣には脳みそが二つある設定なのですけど、コレ、ご都合主義的な。。。じゃなくて、恐竜にも脳みそが二つあったという説があったのですよ。今は、否定されてるみたいですけど、そこらへんもしっかりとストーリーに繋げていてウマイ!と思いました。
あっ、『機甲界ガリアン』『太陽の使者ダグラム』『ボトムズ』辺りにも影響されてますよね?監督!?ジプシー・デンジャーのソードなんて、もろにガリアン・ソードじゃないですか!!
でも、全体的なロボットVS怪獣の戦いは『パトレイバーⅢ』かな?
そう、菊池凛子が、とても魅力的で驚きました。こんないい役やらせてもらってるのかい!?ってね。イェーガーの日本チームが活躍しない分、凛子演じる森マコが素敵な日本代表として活躍してくれました。
しかし、ロシアチームって、ハリウッドに出てくるロシアって感じでいいよね。アレ、ロシアだよw
中国チームのイエーガーと最終舞台が香港なのは、中国資本と中国マネーを意識してか?中国の勢いの証であろうか?
まぁ、この映画だけじゃないけどね。
まとめ♪超絶、興奮しまくりで楽しめる映画です!それと、エンドロールもちゃんと観ないとダメよ!
鑑賞場所 109シネマ佐野
点数 95点
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