2012年4月29日日曜日

福田繁雄大回顧展

晴天の4月28日(土)に、群馬県高崎市にある『高崎市美術館』と『群馬県立美術館』の
2館に行ってまいいりました。

まずは、高崎駅西口を出て徒歩3分の所にある高崎市美術館で開催されている
グラフィック・デザイナー福田繁雄の大回顧展

実は僕、この方は存じ上げなくて、行く予定もなかったのですが、先輩であり、友人であり、
後輩であり?趣味の部分(音楽・映画などなど)でかなり話の合う素敵な女性と言っておくw
に、教えていただいたのです。

美術館に入るや否や、『うぉぉぉぉ』と、僕のハートを鷲掴みにする作品が美術館に所狭しと
展示されて感動致しました。





高崎市美術館の敷地内に、高崎哲学堂(旧井上房一郎邸)が併設されています。
建築家アントニン・レーモンド(1888-1976)の自宅を写していることから、レーモンドの建築スタイルを知る上で貴重な建物と言われているんだそうです。

撮影はしなかったのですが、とても居心地の良い空間で、自宅がこんなのだったら、1歩も外に出ないんじゃないか?って思います。

『こんな所に住みたい~』って喚いていたら、『こういう所は家政婦さんが居なくては掃除が大変だ!』と一喝されてしまいましたけど・・・ごもっとも!です・・・





福田繁雄の作品『速く走りたいと願った牛』と『夢を持たなくなったキリン』は、撮影可能と言うこと
でしたので、パシャリとカメラに収めてきました。

福田繁雄のポスターは、どれも額に入れて飾りたくなる様な作品ばかりです。
アメリカのPOPアート(リキテンシュタインとか)好きな人にはたまらないのではないでしょうか?



個人的には『福田のヴィーナス』シリーズが最高に好きです。
特に雪舟のヴィーナスなんて、作品の前で爆笑してしまいましたけどね・・・w






続いて、『群馬県立美術館』で開催中の写真家『平川典俊 木漏れ日の向こうに』を鑑賞

自分的には、福田繁雄よりもコチラの方が気になっていたのですが・・・
余り私好みの作品ではありませんでした。

かなり、ガッカリ・・・
こればかりは、感性なのでしょうね?仕方ありません。

今、僕の中で気になる写真家(まだ、新人さんでいいのかな?)がいるのですが・・・
早く個展など開いてくれないか?書籍をだしてくれないか?と心待ちにしているのです。

お~い!その時を心待ちにしてるからね。その時は、サインよろしく

平川典俊がうーん?だった分、福田繁雄が非常に満足だったのでヨシ!とします。
それに、ここで、ペットの五十嵐くんを買えたわけだし・・・


群馬県立美術館を出て、群馬の森で少しお散歩
天気もいいし、群馬の森とても良い散歩コースで近所の人が羨ましく思います。
近所に、こんな場所があったら、休日はモッタリと群馬の森で過ごすことでしょう。






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