2013年2月26日火曜日

トータル・リコール


劇場で見逃し、今更ながらDVDで観たのですが、俺は嫌いじゃないです。
このリメイク不振に終わったようですが・・・

アーノルド・シュワルツネッガー主演のポール・パーホーベン版を見に行ったのは、遠い昔の話。

ほとんど、覚えていません。
 シャロン・ストーンが鬼嫁役だったんだな・・・

覚えてるのは、オッパイ3つある女性くらいかな?その方は、今回も登場してましたね。懐かし!と、思わず声をあげてしまった。

で も、今回も3つオッパイある女性だすなら、もう少しクリーチャー的なキャラを出した方が良かったと思いますね。ポール・バーホーベン版は、もっとキャラい ましたよね?なので、この世界と言うものが分かりやすかったんだけど、今作では逆に出さない方が良かったのかもしれない。『おおっ』と楽しめる反面、浮い た存在になっているような気がします。

全体的にデザインは、断然こちらの方が好き。とても、スタイリッシュになっていると思います。

コロニーの世界が、ブレード・ランナーの世界に似ているのは敢えてそうしているのでしょうか?原作が、フィリップ・K・デリックと言うことで、監督の遊び心なんでしょうか?と、いうか、ポール版もこんな感じだったけ?

主人公も、シュワちゃんよりも、コリン・ファレルの方が合ってるように思えるし、鬼嫁もケイト・ベッキンセールがイイと思った。

評 価が低いのは、ポール・バーホーベン版と比べてしまうからでしょうか?これは、これで非常に良い作品だと思うのですが?名人と言われた父を持つ子供の苦労 と一緒じゃないですかね?父親と同等、もしくは少し上の技能を持っていても、父が偉大すぎるので認めてもらえないとういモノだと思うのですけど・・・

僕は、好きです!


鑑賞場所 自宅 DVD


点数 85点


0 件のコメント:

コメントを投稿