2013年6月24日月曜日

100万回生きたねこ

予告が良かったんですよ。コーネリアスの音楽に、100万回生きた猫の作者である佐野洋子さんの言葉にグッと惹かれました。

それで、この作品を観てきたのですが・・・

なんじゃこりゃー!?

まるで、意味が解りませんし、ドキュメンタリー映画ってことなんだけど、明らかにドキュメンタリーじゃないんだもの。

佐野洋子さんのお言葉は、ホント心に響きますし、ちょっと自信をなくしゃちゃってる人とか迷いがある人などには彼女の言葉を聞いてもらいたいなと思うんですね。

でも、その大切な部分は一瞬で終わってしまうのです。


で、後は苦痛を味あわなければなりません。なんで、金払って罰ゲーム受けなきゃならないんだってなものです。

こ の作品、ほぼ、どこから連れてきたのか?なんの為に出てきたのか解らない母と子の100万回生きた猫を読んだ感想大会と各世代の闇を背負った女性の不幸自 慢大会でこの映画は占めてます。百歩譲って読書感想大会はわかるけど、不幸話しはなんの意味があったのか?解せません・・・

自分、余りの苦痛に凹みましたもの。正直、途中で帰ろうと思いましたけど、でも、何かあるんじゃないか?と、淡い期待をもって最後まで観たんですけど、途中退場すればよかった・・・
なんにもなくて終わってしまいました。

あと、渡辺真起子出す意味あるのだろうか?中国行って何してんだ?意味分かんね!

兎に角、酷い映画です!

絶対観ない方がいいです!

佐野洋子さんが、不憫でならない。


点数 5 

鑑賞場所 シネマテーク高崎

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