2013年6月25日火曜日

天使の分け前

生まれながらに恵まれない境遇にあり裏街道まっしぐらの主人公と社会奉仕を通して出会った落ちこぼれ達の人生逆転物語!と言ったところでしょうか?

自分、結構期待して観たのですけど、イマイチでしたね。

主人公が自分に子供が出来たことによって、生まれ変わる決意をし悪いことはしないと誓ったのですが・・・

 ラストが結局アレじゃ、犯罪じゃんね!

物語は、ハッピーエンド的な終わり方します。『やってくれたなアイツ等!』的なセリフもあり、爽やか風な感じですが、いやいやソレ犯罪でしょ?な、残念感が(モヤモヤ)があり、素直にあー良い映画観た~♪とはなりません。

そこが非常にザンネンでした。



天使の分け前というタイトル非常に良く出来ていて、物語とも上手くリンクしているように思えます。
ん、分け前(拝借)と理解すれば、リンクしてるか?

あと、感じなところで、上手く行き過ぎてる気がします。ちょっと、ストーリーが荒削りかな?もう少し、 練ってもよかったきがするんですけどねぇ・・・

話の合間合間にウイスキーの話が出てきますので、勉強なさった方、ウイスキー大好きな方が観るとクスッとする所があって面白いです。

こんなん読んだことある人、クスッとします。


鑑賞場所 シネマテーク高崎


点数 65点

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