ドラマで放映している時は見てなかったのですが、少し前に深夜時間帯に総集編をやっていて、面白さに思わず見入ってしまいました。
『テルマエ・ロマエ』を観に行った時に、映画化のポスターを
見つけて、これは観なくては!?と思い、本日『ダーク・シャドウ』『メンイン・ブラック』と、どれを観るか?散々迷って、結局これを観てきました。
最近、邦画ばかり観てます・・・
予備知識が必要かと思いますが、トテモ面白い映画です。
出演者(日韓の役者)が非常に良く、ストーリーも非常に
スピーディーで128分が、あっという間でした。
ダークな主人公に渡辺篤郎、こういうクセのある刑事役をやらせたら右に出る人はいないのではないか!?と思うくらいに生き生きしてます。『ケイゾク』の真山が年取ったら、こんな感じになるんじゃないか?なんて思いながら観てましたけど・・・
『しばた~~~~~~~』
TVドラマ版では、尾野真千子が非常によかったんですけど、映画では真木よう子に完全に
負けてしまってます。まぁ、真木よう子の方が重要な役なのはわかってるんだけど・・・
もうちょい存在感が欲しかったと思います。その分、真木よう子存在感ありまくりです。
毎回思うのですが、田中泯の顔が好きです。
顔に歴史が刻まれてるんです。
自分もそんなお爺になりたい・・・
韓国の俳優陣がいいんですよ。
結構、感情移入できました、決して韓流ではありません・・・
しかし、良いモノはいいのです。
東日本大震災後の日本、実際にこの映画のような事が起きてるのかもしれない。
そんな事を思わせられるのでした。
鑑賞場所 MOVIX宇都宮
点数85点
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