2013年7月24日水曜日

きっと、うまくいく

この映画を観て自分に合わなかったら、もうインド映画は観ない!と宣言したのですが、なんということでしょう?

凄い面白いの・・・

当分この映画を超える映画に出会う事はないでしょう!

インドの映画館では、映画を観ながら踊ったり、大合唱したりしてる。というところをTVで見たことがあるんですけど、その気持が非常によくわかります。これかっ!これだったのかっ!と、思いましたもの。

役者さん、皆が演技が上手です。大学生から立派な社会人になった姿までを演じてるのですが、コレがまた違和感がないんですねよ。大学生の時は、彼らはどう見ても大学生だし、社会人になればオッサンにキチンとなってましたよ。


インド映画に特有のミュージカル的なノリ、この作品では嫌じゃないですよ。自分は観終わった後に自然と拍手してました。

3時間という上映時間がアッという間の笑いあり、泣きあり、素晴らしい作品。インド映画だから~って、迷ってる人は絶対に観た方が良いです。インドの闇?社会事情なども、キチンと取り入れているんですよね。大学生の自殺率の高さには驚きました。

翻訳のアドバイザー?で、いとうせいこうさんが参加されているのが更に良かったのかもしれないですね。

さて、この作品世界各地でリメイクされるみたいですけど、どうなりますかね・・・


映画を観終わった後に、自分は自然と拍手していました。


鑑賞場所 イオンシネマ高崎

点数 100点


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