今作品の予告を観た時に、クロエ・グレース・モレッツって、ジュリエット・ルイスを初めて観た時に可愛いと思ったのと、同類の可愛さを持っているな!なぁんて、思っていたら、この作品でジュリエット・ルイス、ママン役で出演されているんですね。
出ていってしまうパパンが、ルリに向かって『若い頃のママに似てきた。』なんてセリフを言った時に、私も思わず『だよね~』と呟いてしまいました。
クロエ・グレース・モレッツの可愛さ爆発の映画です。鏡に向かって、銃をかまえてるシーンなんて、なんと可愛いことか!娘にしたい♪
レ・ミゼラブルで好青年を演じていたエディ・レッドメインは、今作品では、とんでもないクソ野郎を演じてますが、先にレ・ミゼラブルを観ていた私は、そのクソ野郎ぶりが、ちょっと新鮮でした。
ブレンダ役のブレイク・ライヴリーが、自分的には、かなり魅力的でしたが、彼女25歳なんですね。私には、人生経験豊富な30代半ばに見えたのですが・・・
アンビリーバボーです。
ストーリーは、とんでもない両親と田舎の暮らしが嫌になって、ラスベガスを夢見て、ヒッチハイクをしながら旅をするんだけど、怖い経験しちゃう、でも夢は諦めない!という感じで、良くも悪くも軽く観れます。
自分は、劇場で観たかったと思いましたよ。
マコレー・カルキンの弟が出ていて驚きました。あと、アレック・ボールドウィン太ったな・・・いい男なのに勿体無い!残念なところで、ジュリエット・ルイスの出演シーンが、もっと欲しかったですね。
とにもかくにも、クロエ・グレース・モレッツの演技力素晴らしい!
邦題『ルリ13歳の旅』 は、『僕のエリ200歳の少女』に掛けてるんだなと思ったんだけど、エリとルリが似てるだけじゃん。と、今になって思いました・・・
鑑賞場所 自宅 DVD
点数 75点